XOOPSとホームページのメリット

今あるサイトのリニューアルを依頼する時に気を付ける点。
それは現況に合わせてコンテンツ（サイトの内容・中身）を吟味する事です。

当工房にリニューアルをご依頼頂く時によく聞くお言葉が、
「うちの会社のサイト、何かこうパッとしないというか・・・」
とても抽象的ですが、デザインレイアウトも含めてご不満がある時のお言葉です。

この後お打合せに入ると、最初ほとんど見た目デザインの話ばかりになりがちです。
特に制作会社に頼まずにネットにお詳しい社長や社員の方、友人に頼んで制作していたサイトの場合、クリックする箇所が少し分かりにくかったり、ページ毎のレイアウトが微妙に違っていたり、はたまた行き止まりでどのページにも移動出来なくなったりと、デザイン構成の見直しも確かに重要な項目です。

冒頭の話に戻りますと、ここでレイアウトはもちろんですが、もう少し踏み込んでコンテンツ（サイトの内容・中身）まで吟味する事にしましょう。

現サイトのページをクリックしていっていかがですか？
エンドユーザーであるお客様に伝えたいことが伝わっていますか？
古〜い情報がそのままになっていませんか？
「いつの時代！？」と思わず突っ込みが入りそうな画像を掲載していませんか？
ソースを表示した時正しいHTMLで記述してありますか？
必ず見直さなくてはならないコンテンツがあるはずです。

いくら見栄えの良いデザインレイアウトのサイトでも、中身が伴わないサイトはリピート訪問されません。
リニューアルする時はデザインはもちろん、コンテンツも現況に合わせてしっかり練り直しましょう。