XOOPSでよく使われる用語
主にXOOPS(ズープス)でよく使われる用語の解説集です。
- X_SITEURL
-
読み:X_SITEURL解説:{X_SITEURL} カスタムブロックに'HTML'タグで記述した場合に使用出来る独自タグ。 このタグ部分が、'XOOPS'の'URL'に置き換えられる。 例えば、imageフォルダ内のabc.gifを表示させたい場合は、 <img src="{X_SITEURL}images/abc.gif"> となる。
- アップグレード
-
読み:あっぷぐれーど解説:ソフトウェア等を、機能アップ・不具合の改良等、手を加えた新しいバージョンに更新する事。'XOOPS'ではコア本体やモジュールを最新バージョンに上書きする時に用いられる。機能の拡張・機能性アップに伴い、セキュリティの面でもアップグレードは大事な作業である。
- アップデート
-
読み:あっぷでーと解説:'XOOPS'で使われるアップデートの意は、主にXOOPS本体(コア)やモジュールのバージョンの更新である。特にファイルを上書きした後の作業、モジュール管理画面からをワンクリックするアップデート更新の事を指す。
- イメージマネージャー
-
読み:いめーじまねーじゃー解説:'FTP'ソフトを使うことなく、ブラウザ上の操作で画像(gif、jpg、png)をアップロードする事が出来る'XOOPS'の機能。表示位置は、右寄り・左寄り等設定することが出来る。'HTML'の専門知識がなくとも画像を表示させる事が出来るので初心者に優しい。myalbumモジュールのイメージマネージャー統合機能を使用すると更に使い易い。
- カスタムブロック
-
読み:かすたむぶろっく解説:'XOOPS'サイトで独自に作成できるブロック。 「〜サイトへようこそ!」なウエルカムブロック等によく使われる。 コンテンツが「'HTML'タグ」「PHPスクリプト」「自動フォーマット」と選択出来るので、その他にもアイデア次第でいろいろな使い方が出来る。
- 管理画面
-
読み:かんりがめん解説:管理者権限のあるアカウントでログインした時に閲覧出来る(入れる)画面。通常ブラウザで閲覧するウェブページを「表」として、管理画面を「裏」と呼ぶこともある。'XOOPS'サイトにおいては、この画面内で、あらゆる管理権限を設定出来る。サイトの種類によっては、管理権限を登録ユーザーにも与え、ユーザーも管理画面に入る場合もあるが、基本的には管理者のみ操作出来る画面。
- Xaio
-
読み:ざいお解説:XOOPS All in One。ローカル環境(自分のパソコン上)で'XOOPS'を動作させる事ができるパッケージ。Apache、PHP、MySQL、XOOPSが入っており、Cドライブに解凍するだけでよい。 テーマやテンプレート、システムのハックをする時に、まずこのようなローカル環境でテストする。
- XOOPS
-
読み:ずーぷす解説:XOOPSとは「eXtensible Object Oriented Portal System」の略で、直訳すると「拡張可能なオブジェクト指向ポータルシステム」となります。 PHP言語を用いたポータルサイト(コミュニティサイト)、ホームページソフトです。 ブログやアルバム、カレンダー等いろんな機能を持ったモジュールをインストールして構築するシステムです。この他にも様々な機能のモジュールがあります。 新しい記事の更新やページの追加が非常に簡単で、特に専門知識も必要なく操作出来ます。また、トップページのレイアウト等も容易に変更出来ます。 ちなみに、この井元工房のホームページもxoopsで構築されています。
- XOOPS Cube
-
読み:ずーぷす きゅーぶ解説:XOOPS本家より分岐した、日本開発チームのこと。また、その日本開発チームが発表したソフトウェアのことも指す。2007年4月に、最初のXOOPS Cube Legacy 2.1.0が正式リリースされる。
- XOOPS_TRUST_PATH
-
読み:ずーぷすとらすとぱす解説:'XOOPS'コアではなく、モジュール開発者から提唱された概念。 セキュリティ上から、サイト訪問者に見せる必要のないファイルをドキュメントルート外、つまりブラウザからアクセス出来ない場所に置く。 また、複製したモジュールのバージョンアップ時には、XOOPS_TRUST_PATH内のファイルを上書きすればよく、ひとつひとつアップロードしていた今までより管理が容易になる。