XOOPSでよく使われる用語
主にXOOPS(ズープス)でよく使われる用語の解説集です。
- XOOPSのルートディレクトリ
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読み:ずーぷすのるーとでぃれくとり解説:'XOOPS'ファイルのルートディレクトリのこと。 直下にcashe、class...uploadsフォルダ、mainfile.php等がある。
- style.css
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読み:すたいるしーと解説:'XOOPS'サイトのテーマのデザインを決定するファイル。 XOOPSルートディレクトリ/themes/(テーマ)/内にある。 'theme.html'で構成したサイト骨組みに、色や形、大きさ等のデザインの指定を記述するファイル。
- smarty変数
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読み:すまーてぃーへんすう解説:で囲まれ、$で始まる文字列で、プログラム部分とデザイン部分間で値や変数を受け渡しをしている'XOOPS'特有の変数群。繰り返しの処理等の動作も記述できる。 例: 等 theme.htmlや、各テンプレート内に記述されている。
- theme.html
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読み:てーま えいちてぃーえむえる解説:'XOOPS'サイトのテーマ、つまり、デザインを決定する'HTML'ファイル。 XOOPSルートディレクトリ/themes/(テーマ)/内にある。 サイトのレイアウト構成をカスタマイズする時は、このファイルに手を入れる。
- テーマ
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読み:てーま解説:'XOOPS'サイトの見た目のデザインのこと。themesフォルダ内の'theme.html'や、'style.css'で指定をしたサイトデザイン。
- テーマセット
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読み:てーませっと解説:見た目の構成・デザインを司る、'theme.html'、'style.css'等が入った「(XOOPSルートディレクトリ)/themes内のフォルダ」を総じてテーマセットと呼ぶ。'XOOPS'はこのテーマセットを複数設置することができ、テーマ選択を可能にすれば、ひとつのサイトでいろいろなデザインを表示させる事が出来る。例:(サイトURL)/themes/default ← 「default」がテーマセット
- default
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読み:でふぉると解説:パソコン本体やソフトウェアなどのあらかじめ組み込まれた設定で、利用者が何も指定していない場合に選ばれる初期設定。 こうであろうと予想される利用環境を想定してあらかじめ設定された値を「default値」「default設定」という。 'XOOPS'では、テーマや、テンプレートでdefault(デフォルト)が使われる。
- テンプレート
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読み:てんぷれーと解説:'XOOPS'でいうテンプレートとは、サイト内の各コンテンツのデザインをつかさどるファイルである。 例えば「ニュース」モジュールなら、indexページ、ニュース記事のページ、各ブロック等、それぞれのページのテンプレートが用意されている。
- ブロック
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読み:ぶろっく解説:各モジュール毎に存在し、新着記事等のいろいろな情報を自動的に表示させる機能。 左ブロック、中央-中央ブロック、中央-左ブロック、中央-右ブロック、右ブロックと任意の場所へ表示設定出来る。 例えば、投稿した新しいニュース記事をトップページに自動的に表示させる事も可能である。 カスタムブロックといって、新規に自分でブロックを作成する事も出来る。
- モジュール
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読み:もじゅーる解説:プログラムやハードウェア機能の単位。 コアシステムに対して規格化された部品のことで、全体を差し替えることなく、新しい機能を追加・削除が出来ます。 'xoops'(ズープス)では、サイトにインストールして組み込む「ニュース」や「カレンダー」等の機能を指します。