中小零細企業が、戦略アドバイスをもらいたい、と考えたとき、たいていは大手コンサルティング会社と契約します。大手企業と同じアドバイスをもらい、同業他社の成功例をいろいろ教えてくれます。
ただ果たしてそれがその企業に当てはまるのか。適しているのか。同じようにやって成功するのか。
ほとんどが否。大手と同じようにやっても、長続きせず成功しません。かけられるコストも人員も規模もまったく違うからです。
特に都心と地方では事業も違います。地方の中小零細企業になればなるほど、各社それぞれの支援方法があるように思います。
ただこれまで、中小零細企業にはなかなかそういう適した存在がいませんでした。
弊工房では、クライアントの営業方針や商品、取り組みといったことを踏まえ、さらに社風や社員の人柄や人的配置などの社内事情、そしてクライアントを取り巻く業界まで勉強して「御社にはこれだ!」というオーダー的な提案をするスタイルでおこなっています。主に得意としてきたのは顧客視点からの提案によるアドバイス、運用です。
情報は価値です。その価値を弊工房が提供します。
そこで有償サービスとして以下を目的としました。
1、企画 | クライアントの販売促進、商品ブランド向上。そのための企画。 |
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2、広報 | クライアントの商品や取り組みを発信する広報活動とその企画。 |
3、助言 | 消費者目線から見て「これをしたらどうですか?」といった助言。 |
4、相談 | クライアントからの「こういうことをしたいけどどうしたらいいだろう?」 といったご相談に対しての助言。 |
ひとつひとつ詳しく書きますね。
クライアントの営業方針を受けて、「こういうふうにしたらどうでしょう?」という企画提案。主にサイト、SNS他WEB、デザイン面から。同時にリアルでも連動するような提案。
<クライアントの要望を受けての企画>
直接制作に関連しなくとも、いろんな案件の中で企画のお手伝いをしたい。
<その他の企画>
WEB上では常に新しい技術やサービスが出たり、アプリが公開され、また、リアルでも企業の新しいサービスが発表されています。
私井元が毎日する情報収集のなかで「これはクライアントに合うかも!」と思ったものを都度提案して共有します。
弊工房の顧客でやってみてよかったことでそのノウハウを「クライアントでも使えるかも!」と思ったものを都度提案して共有します。
定期的に、商品発売やイベントごとにサイトの記事を書きます。
記事は井元が書く、というのがミソです。
クライアントに話を聞くと「伝えたいことはあるんだけど・・・うまく書けない」という声が多い。
試しに書いてもらうと、営業報告かな(笑)という固~い文章だったり、内容が事務的で、読んでてもいまいち「この記事おもしろい!ためになる!」という気にならない・・・。
ならいっそ井元が書いてあげようと。
「うちの社員より井元さんのほうが詳しい」と言われるほどクライアントのことを勉強しているので、私ならこう書く、というのがけっこうあるんですよ。
必要であれば取材もして書きます。
そして、プレスリリース、外部メディアサイト、SNSを利用して、公開した記事を拡散です。
日々の運営のなかで消費者目線で「これをしたらどうだろう」と感じたことを都度提言します。
中にいるとこの消費者目線がなかなかむずかしい。井元が消費者代表的な感じでモノ申します。
「こういうことをしたいけどどうしたらいいだろう?」といったご相談に対しての助言。
年間契約をすることにより、気軽に相談してもらえます。
「わざわざ聞いてみるほどでもないか」といった遠慮なしに、雑談感覚で気兼ねなく相談をしてもらえるように。
感覚でいうと、従来の制作にちょっとしたコンサルティングがくっついた感じです。
情報共有にはもちろん「チャットワーク」です。メンバーのみなさんには入ってもらいます。