「年間契約」サービスを立ち上げた経緯

弊工房のこれまで

これまで弊工房では主にWEBサイトやデザイン制作を承ってきました。

お客さんに言われたことに沿ってそのまま制作するのではなく、クライアントの営業方針や商品、取り組みといったことを踏まえ、さらに社風や社員の人柄や人的配置などの社内事情、そしてクライアントを取り巻く業界まで勉強して「御社にはこれだ!」というオーダー的な提案をするスタイルを、弊工房はやってきました。

するとクライアントの内情に詳しくなるので、必然的にいろいろアドバイスを求められることが多くなりました。

「こういうことをしたいけどどうしたらいいだろう?井元さんどう思う?」

とか。その都度アドバイスしてあげたり、場合によっては代わりに調べて回答してあげたり。

それとは逆に、私のほうから消費者目線で「これをしたらいいんじゃない?」と感じたことを伝えたりしていました。「それにはこの作業やったほうがいいよ」と制作を請け負ったり。

実制作は有償だけど、アドバイスは無償でやっていました。

そうするとですね、無償なのでやっぱりお互いに遠慮しちゃうんですね。

クライアントも(あんまり聞いてばっかりも悪いよね・・・お金払ってないし)
井元も(あんまりこちら側から助言ばっかりやっていると、都度制作費をせびっているみたいだし・・・)

結果お互いに

「まあ、いちいち聞かんで(伝えんで)ええか」

となりました。

これじゃいけん「定額」でやろう

せっかくお互い良い関係でお付き合いしとるのに、変な遠慮で気を遣い合うんはようない・・・これじゃいけん!

そう思いまして「じゃあもういっそのこと有償サービスにしちゃって、遠慮なくやっていこう」と。そうして「年間契約」サービスを立ち上げて今日に至っています。

おかげさまでクライアントのみなさんからはとても好評です。私自身もとても手応えも感じていて成果があらわれています。

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