WEBサイト制作を依頼される時によく言われるのが「何をどうゆうふうに、どこから伝えたらいいか分からない・・・」
ある人は一生懸命手書きでトップページの配置を書いてきてくれたりします。とてもありがたいんですが、制作する側にとってトップページレイアウトって実は最後の方なんです(汗)
最初に知りたい事は「WEBサイトで何をやりたいか、誰に向けてやりたいか」です。つまり目的とターゲット。まずはここをヒアリングさせて頂きたいんですね。
その目的に対して「なるほど。でしたらこういうながれでこういう構成でいけば目的に対してこういう結果が出ると思います。どうでしょう?」と私たちは目的実現の為の提案をする事が出来ます。
そこで思いました。役割を分けてみませんか?
依頼側は「やりたい事」を言う、制作側はそれを受けて提案する
さっき「WEBサイトで何をやりたいか、誰に向けてやりたいか」って書きましたが、もっとゆうと「WEBサイトで」はなくてもいいです。今後御社が「何をやりたいか、誰に向けてやりたいか」「どうしていきたいか」だけでもOKなんですね。
WEBサイトやインターネットにこだわらず、依頼する側は「自分たちはこうしたい」とやりたい事をただ言う。そしたら私たち制作側はその実現の為に「WEBでならこんな事が出来る!」を提案する。
依頼する側は「やりたい事」を言う
制作する側はそれを受けてWEBでならの提案をする
「何をどうゆうふうに、どこから伝えたらいいか分からない・・・」はWEBサイトの技術的な事や見た目にとらわれて伝えようとするから分からなくなってしまうので、このように役割を分けたら上手に伝わりWEBサイトにうまく反映されます。これからサイト制作を依頼する人はぜひ試してみてください。
ただ制作会社には「提案力が高い会社」と「言われた事だけをやる会社」があるので、前者へね。
おまけ
リニューアルでこれは△ってのをいくつか。どうぞ参考に。
「とにかく今よりよくしたい」←(特に内容もなく漠然と)
漠然と今よりよくなる事はありません(^^;
「全部井元さんに頼むわ」
あなたのサイトですよ~。
「A社(同業他社)は最近売上がええらしい、内容は全く同じでええ」
本当にA社と同じにして御社は伸びますか?隣の芝生は青くみえるものです。