最近読んだbaserCMSの記事です。
国産CMS「baserCMS」は、WordPress隆盛の15年間をいかにして生き残ってきたのか【フォーカス】(レバテックラボ(レバテックLAB))
国産オープンソースCMS「baserCMS」開発者である江頭 竜二さんのインタビュー記事でした。
baserCMS誕生に、こんな歴史があったんだ……!知らなかったな。
私が初めてbaserCMSに出会ったのはたしか2015年。「コーポレートサイトにちょうどいい」がキャッチフレーズで、そのコンセプトや機能、これから発展するという点で当時大注目。ワタクシ、XOOPSの時のようなのめり込み具合でした。
このブログはWordPressですが、弊工房のコーポレートサイトはbaserCMSなんです。
余談ですが、キャラクターが超かわいい!

当時手帳にシールを貼っていたので、そのかわいさからよくお客さんが「かわいい怪獣ですね!」と気付いてくれました。
AIプラグイン「CuMcp」
2018年にこれからのCMSの10年はどうなるんだろう、的な話題で「冗談でAIがページ作ってくれるかもね」と記事に書いていまして。
AIがページ作ってくれるとか!
baserCMSの場合、べっしーに
baserCMSのオフィシャルマスコットキャラクター「べっしー」「ヘイ!べっしー。こないだのイベントの記事アップしておいて。画像はどこどこのフォルダに入ってるから」
って音声マイクに話したら、自動で画像選んでページ更新・・・とか。
CMSを一生懸命説明していた10年前を思い出してみる・・・(井元デザイン工房)
7年前の冗談「ヘイ!べっしー。こないだのイベントの記事アップしておいて。画像はどこどこのフォルダに入ってるから」が、2025年!ついに現実になりましたーー!
その名も、AIプラグイン「CuMcp」!
例えば、最近はbaserCMS向けのAIプラグイン「CuMcp」を開発し、無料での提供を開始しました。MCPを介してChatGPTやClaudeといった生成AIと連携し、自然言語でサイトの更新指示ができるようにするものです。「昨日のイベントについてのブログ記事を下書きして、非公開で保存して」などとチャットで指示するだけで、自動でCMSの操作を実行してくれる。
国産CMS「baserCMS」は、WordPress隆盛の15年間をいかにして生き残ってきたのか【フォーカス】(レバテックラボ(レバテックLAB))
AIプラグイン「CuMcp」すごい……!。さっそく使ってみたいですね。
イベントの告知とかレポート、プレスリリースは、もうAIで投稿が完結しそうです。すごい時代になったものだ……!
AIの文章に、自分なりの個性を入れよう
ただ、ブログ記事に関しては、注意が必要かなと思っています。
みんながみんな、AIが書いた記事をまんま掲載するようになったら、どの記事も似通ってしまい、情報は整っているけれど記憶に残らない……という、それはそれで課題が生まれそうです。
そのうちやはり書き手の“個性”に回帰するように思います。自分が伝えたいことはAIまかせにせず、下手でも自分たちの言葉でしっかり書いて伝えたいですね。
AIで作成した文章に、自分なりに手を入れる
こういう使い方がベストかな、と思いました。
弊工房のイラストレーターが描いている、広島ご当地ヒーロー『廣島県神ジャロウガー』が、
ついに……!
AIのチカラで動いたよーーー!!!
ウェェーーー(≧◇≦)!カッコイィイイイイ!!!
Grok、一緒に作成してくれてありがとう……。
ジャロウガーが動いたよ!!!(廣島県神ジャロウガー オフィシャルサイト)




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