○○な会員制サイトを構築したい!こういうときに『Drupal』

Drupal baserCMS

会員制サイトを構築したいとき

企業が会員制サイトを構築したいときってどんなときでしょうか。

1,社内のコミュニティサイト

仕事のあれこれの相談をはじめ、マニュアルの共有、部署の垣根を超えたコミュニケーション、雑談からの新発想。最近では同僚のいいとこ探しをして「いいね」をつけてモチベーションアップ!など、いろいろ活用できます。

2,プロジェクトの進捗サイト

「あの案件、今どうなっているんだっけ?」「営業の○○さんしかわからないですねぇ」「え?○○さんって先月退職しなかったっけ」「え?そうなんですか!……ヤバいっすね」

こんなことにならないように、各プロジェクトの進捗を社内で共有。もし担当者が替わったとしても、全社で案件を進められるようにします。

3,顧客とのコミュニティサイト

自社のファンである顧客はとっても大切。利用してもらっている商品・サービスについて、屈託のない意見を発言してもらったり、顧客同士で「私はこんなふうに使ってま~す」というやりとりから、思いもよらぬアイデアが生まれたり。ときには「なんじゃこりゃー!」というクレームをいただくことがあるかもしれませんが、顧客とつながることで、商品やサービスの価値を上げていくことができます。

会員制サイトへ、いざゆかん!

社内で話し合って「よし!会員制サイトを作ってみよう」となった場合、次のステップで

「えっと。やるのはいいとして、まずどうすればいい?」

となるでしょう。どういったサービスもしくはシステムを採用すればいいのでしょうか?

  1. ゼロベースで開発する
  2. 有料サービスを使用する
  3. 既存CMSを活用する

上記のどれかで検討することが多いと思います。

1はオーダーメイド。自社のためにいちから構築するわけですから、費用がけっこうかかります。大幅な予算の確保が必要ですね。費用対効果を考えてペイできるのであれば、オーダーメイドがいいでしょう。

2も1ほどではないにせよ、サービス提供会社へ毎月固定費を支払って運用しますので、サブスクリプション費用がかかります。

3の既存CMSの活用。弊工房へのご相談は、中小零細企業のみなさんがほとんどですので、その点からもこちらの3を採用されることが多いです。既存のCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を利用して、自社用にカスタマイズ構築しよう、という案です。これだと、ゼロベースではないので、その分構築費がかかりません。

CMSの選定

次に、どのCMSを採用するか、ですが、会員制サイトと一口に言っても、その種類はいろいろあります。

A,会員のみ閲覧できる

一番わかりやすいのは「会員のみ閲覧できる」ページを備えたサイト。このようなサイトの仕様は、そんなに複雑ではありません。

会員専用ページ
会員
ゲスト×

ユーザー(会員)アカウントを発行して、そのIDでログインしたユーザーのみ、一般的にはクローズドなページが閲覧できる仕組みです。CMSは、有名どころのWordPressや、国産のbaserCMSでもいけます。

B,会員ごとに閲覧できるページを分ける

会員ごとにグループを分けて「それぞれ閲覧できる」ページを備えたサイト。
このようなサイトの仕様は、ちょっと難しくなります。

グループA専用ページグループB専用ページ
会員A×
会員B×
ゲスト××

ユーザー(会員)アカウントを発行して、グループ分けをします。ログインしたユーザーは、所属しているグループのクローズドなページを閲覧できる仕組みです。こうなると、CMSは、WordPressやbaserCMSだとちょっと難しくなります。ユーザー機能は有しているのですが、グループごとにクローズドなコンテンツを構築するのにはちょっと不向き。

こういうときに『Drupal』!

会員が、「それぞれの所属しているグループのコンテンツが閲覧できる」サイト。こういう仕様のサイトでは、弊工房はこちらをイチオシします!

その名も『Drupal』

Drupal

Drupalとは、世界中で利用されているオープンソースのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)のひとつです。日本ではまだなじみが薄いですが、海外では、公的機関や教育機関の公式サイトで使用されているほどのCMSで、セキュリティーに優れています。読み方は「ドルーパル」です。

ちなみに私は「ドルーパル」をずっと「ドゥリュパル」と読んでいて、最近間違いに気付きました。(えらい発音しにくいな)と思っていました。そんなレベルでCMSについて偉そうに語っています。大変申し訳ございません。

Groupモジュールを使おう

Drupalには『Group』というモジュール(機能)があります。Drupalサイトでユーザーグループを作成し、グループごとにコンテンツへのアクセスを制御することができるモジュールです。組織内のコミュニティサイトや、部署ごとの情報共有など、複雑なアクセス管理が必要な場合に有効です。

例えばこんなイメージ

  • 営業部
    • -営業1課
    • -A課長
    • -B社員
  • 物流センター
    • -配送課
    • -Cセンター長
    • -D配送員

グループタイプ(営業部)を作成して、グループ(営業1課)にユーザーをメンバーとして追加します。メンバーは管理者メンバー(A課長)と一般メンバー(B社員)に分けられます。

次に、グループごとにコンテンツへのアクセス権限を設定します。たとえば、コンテンツの閲覧はメンバー全員ができるけど、コンテンツを編集、削除できるのはA課長だけ、というような設定ができます。

A課長がログインをして、営業1課グループに属しているメンバー向けに、ノードを作成すると、B社員のみ閲覧ができます。「お~いB!今月の見込み数字はなんぼや?もちろん達成できるんじゃろうのう!」という叱咤激励に「さ、さーせん!A課長。最後の追い込みをかけています!」といったやりとりも可能です。

Cセンター長やD配送員の人たちがログインしても、営業1課のノードは表示されません。

(余談ですが、昭和の香りがまだ漂っていた私のリーマン時代の営業課長はマジでこんな感じでした……こわかった)

ノードとは、Drupal特有の呼び名で、記事やページのことです。

顧客向けのコミュニティサイトにも

組織内のコミュニティサイトや、部署ごとの情報共有だけでなく、顧客向けのコミュニティーサイトとしても、もちろんDrupalを活用できます。

前述のように、顧客をグループ分けしてそれぞれメンバーとして追加すると、はい!顧客向け会員制サイトのできあがり。

商品・サービスを個別にアプローチしたり、「この商品サイコー!」とうれしいお言葉をいただいたり、ときには「なんじゃこりゃー!責任者出てこーい」とお𠮟りをいただいたり。

顧客向けのコミュニティーサイトの完成です。

おわり

いかがでしたか?会員制サイトや、グループごとの情報共有として『Drupal』、けっこう便利でしょ?

「わが社にコミュニティサイトを実装してほしい!」もしくは「新規でDrupalを構築してほしい!」という企業がおられましたら、ぜひ弊工房までご依頼くださればと思います♪

ご相談、お待ちしておりま~す。

JKAさんスポンサードゲーム

先日、お世話になった公益財団法人JKAさんにオープン戦のスポンサードゲームにご招待いただきました!

デザインをさせていただいた「ひろしまけいりん」の広告やノベルティをパチリ。

うん!いい感じ~。

JKAのみなさん、広島市経済観光局のみなさん、そして代理店D社K社長、ありがとうございました。
試合は残念ながら完敗でしたが、練習見学ツアーにも参加させていただき楽しかったです~!家族の素敵な思い出になりました。

実は、私の高校時代の同級生に現役バリバリの競輪選手がいまして、名前を出したらみなさんごぞんじでした。Mちゃん、有名人じゃ!

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