【追記あり】freeeで事業所の住所が出ない!こうやれば解決だよ

freee e-Tax

事業主のみなさん確定申告お疲れ様です!あと数日だーーー( ゚Д゚)アタフタ

わたくし、3年前から会計には「freee」というクラウド会計ソフトを使用しています。あまりに便利過ぎてこれなしに生きていけないかも、というくらい使い倒しております。

昨年から確定申告書類の作成もソフト内でできるようになりました。この1年入力してきた数値がそのまま書類データになるから超便利!!「へ!今年度の申告は余裕だぜ(^^)v!」と余裕ぶっこいていたら最後のe-tax用の提出データでトラブってアタフタ!結局ギリギリになってしまいました・・・。

今日はそのトラブルと解決手順を備忘録。freee使っていない人には全然つまらん記事です、はい(^^;

住所と事業所所在地が反映されない・・・

私、今広島県廿日市市在住ですけど、弊工房の事業所所在地は岡山市です。これは開業当時は岡山だったからで今も事業の納税は岡山です。

岡山の事業所所在地は私の実家なので、広島に引っ越したあともこのようにしてきました。弊工房の営業エリアは両県ですしね。

freeeで帳票確認して「OK」とe-tax用のファイルをダウンロード。e-taxソフト(WEB版)に取り込んで最終確認。ここでトラブル発生です!

【住所】岡山県岡山市
【平成30年1月1日の住所】広島県廿日市市

となってなくちゃいけないところ、あれ・・・。ちゃんと入ってない。

確定申告書

事業所の住所が入ってない・・・

確定申告書

本来こうなってないといけない

freeeの帳票では問題なかったからダウンロードしたe-tax用のファイルに住所箇所が反映されていないよう・・・。

さっそくfreeeのチャット相談しようとしましたが、激混み・・・。待てど暮らせど順番が回ってこないので、お問い合わせフォームから投げておきました。

「システム開発チームに急ぎ対応して連絡します」という返信はもらいましたが、そろそろ1週間。こりゃ確定申告前だからfreeeのみなさんも超忙しいんだろうなぁ。待っていて申告できなかったら大変なので、e-taxのほうで何とかできないかいろいろ見てみました。

Windows版なら編集できるゾ!

申告データはすでにできているからe-taxソフト(WEB版)でやろうとしていたんですが、WEB版はソフト内で修正ができない。そのまま電子署名の設定画面になってしまいます。

いろいろ見てみたらe-taxソフトには「Windows版」もあるらしい。WEB版はログインをして利用するのに対して、自分のPCにダウンロードするソフトみたい。これをダウンロードしてfreeeのデータを取り込んでみたら、おぉ~編集できました(*‘∀‘)ヤッタ

でもダウンロード時に「共通プログラム」だの「税目プログラム」だの同時にダウンロードするみたいで、あとで「これが足らんぞ」とソフトから言われたりしてまあまあ時間かかりました。さすがe-tax、ややこしい(笑)

わからなくなったらこのページ見てがんばってみてください → ダウンロードコーナーのご利用に当たって【事前準備】

ん?そういえば「Windows版」ってことはMacの人はどうするんだ・・・。

まとめ

住所と事業所所在地が別、っていう人はレアな気がするけど、もし私と同じように困っている人がいたらぜひ参照になればと思って記事にしてみました。

あと数日、みんな申告がんばろう!

freeeさん来年度はここ修正しておいてくれたらすっごい助かるぜ。

【追記:3月13日】

freeeのサポートから修正完了メールがきてました!あらためてfreeeのデータをダウンロードしてe-taxに組み込んで確認してみましたよ。

確定申告書B第一表は修正されていたんだけど、今度は第二表~第四表の住所欄が間違って表示されるように・・・( ̄▽ ̄)またフィードバックしておきました。

【追記:3月16日】

freeeのほうで症状が再現できなかったようで、私のほうで症状のキャプチャ撮ったりおこなった作業手順をまとめたりと、いろいろやり取りしてました。開発に貢献(^^)v

そしてようやく原因判明!

現状だといざe-taxで申告するときに間違う可能性があったので、あらためて開発要望を出しておきました。そのあとサポートの人から返信があって、今後問題箇所へ修正が入るようです。やったね。これでますます手放せなくなるではないか(>_<)

freeeのサポートのみなさん、開発チームのみなさん、対応ありがとうございました!!

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