近所のドラッグストアに並んだのは井元のおかげ

我が家のお米は顧客K社のを買っています。
精米技術がピカイチで美味しい！それでいて値段も手頃なんです。

これまで直接K社から送ってもらっていたけど先日「卸しているドラッグストアで買ったらポイント溜まるよ、うちは売れるからどっちでもいいし」ってゆわれて、そりゃそうだ！と近所のドラッグストアで買う事にしました。
でも他社の棚の方が広くK社のがちょっとしかない・・・。
仕方ないから店の人にお願いして1袋取り寄せてもらいました。

その後も毎回我が家の分だけ1袋ずつ電話で注文していたら、先日「このお米そんなに美味しいんですか？」って聞かれたので「入れたら絶対売れますよ！」と売れ筋を教えてあげたら、数か月後並んでいました（笑）やった！

新たなニーズを吸い上げる

K社WEBサイトは2年前弊工房がリニューアルから携わらせて頂きました。
技術説明にすると専門的過ぎる高い精米技術、それをどう伝えるかに腐心しまして、コンセプトに基づきそれぞれコピーを考案、イメージを確立させる方向性にしていきました。
精米技術が高い+美味しい＝K社のお米、とその製品ブランド化に成功した2年でした。

「その間エンドユーザーである一般消費者から新たなニーズが生まれてきました」と先日電話を頂きました。
来週みなさんとお会いして今後どう取り組んでいくか、WEBだけの枠にとらわれず擦り合わせていく予定です。
弊工房の紹介で異業種とのコラボレーションも展開出来そうですし、今年度とても楽しみですね。

消費者からの声

話は変わって、私の草サッカーの後輩にお茶メーカーに勤めているのがいまして、日々スーパーを回って営業しています。
お茶は季節毎に冷たいや温かいがあるので、シーズン前になるとどの商品を納入するかスーパーのバイヤーにプレゼンするそうです。

彼曰く一番手っ取り早く納入に至るにはどんなプレゼンより何より”消費者からの声”が一番だそう。

消費者「○○（メーカー）の柚子茶はないの？」
スーパー「（人気あるのか！）入荷するか検討してみます」

このながれが一発らしい。

前述のドラッグストア、最近行ったらK社の大きい専用棚が出来ていた！
きっと井元のおかげ（笑）