何か新しい事を始めたい時。例えばそれが、初めて経験する事柄である時。
とっかかるまで、いろいろと勇気がいるものです。
本で調べたり、ネットサーフィンしてみたり。
特に、お金がかかる事となると、調べ物にも熱が入ります。だって、誰しも損や失敗はしたくないですもんね(笑)
そうやって自分でいろいろ知識を得るんだけど、実際、最後に一番背中を押してくれる情報は、身近な友人や家族の情報である事が多いのかな、と思っています。
そう、一番信頼を置いている人が言うんだから、いいんじゃないか、とね。
”確かな情報”ってなんだろう
「家を買う!」っていう一生のお買い物から、「あそこのレストラン、おいしいのかな」って休日の食事まで。
経験者(最近家を買った友達夫婦や、食べるの大好きな友人)に、聞いてみます。
「ねえ、○○ってどうだった?よかった?」
昨今は、たくさんの情報が溢れていますが、”確かな情報”という順位の上位には、友人・家族の意見が、占めるのではないでしょうか。
「あなたはなぜ○○に決めたのですか?」っていう質問があったなら、
第1位「友人・家族からのすすめがあったから」
友人・家族=自分が信頼できる人、の情報だから、決断の後押しとなるのだと思います。
実はこれ、仕事で注文を頂くのも、似ているかなと思っています。友人・家族からではないけど、信頼できる人のすすめ、という点で。
私の場合、すすめてもらえる立場になれた時、とても嬉しく思います。これからもやるぞという新たなモチベーションの上昇に、大きくつながるんですよね。
では、社長の信頼できる人とは
企業・お店が、Webサイト制作を依頼するには、お金がかかります。安価ではないから、決断する社長にとって、どこの制作会社がいいのか、というのは、とても気にする事と思います。
ネットサーフィンをして会社をいろいろ検索したり、ネットに詳しい社員に指示をして、選定をしたり。
それでも、一番の”確かな情報”は、社長の友人をはじめ、仕事仲間や協力会社さん、取引先といった、身近な人達の情報である事が多いのではと思います。身近な人が「○○会社がいいよ。うちもお願いしたんだよ」とのすすめがあったら、それは、とても信頼できる情報でしょう。
嬉しい出来事がありました
最後にちょっと嬉しい出来事を書かせて下さい。
先日、同じ時期に、ネット上で、当工房を紹介してくださっているのを見かけました。
おひと方は、ブログ。そしてもうおひと方は、Facebookで。どちらも、当工房のお客様。
「Webサイト制作を頼むのなら、井元さんのところがいいよ」って。
本当に、身に余るお言葉で嬉しい事です。その記事を見た時、本当に、心からありがたい事だと思いました。
この場を借りて恐縮ですが、御礼申し上げます。
もちろん、まだまだ未熟ではありますが、紹介してくださったお客様に恥じぬよう、このように「薦めてもらえる会社」を目指して、努力していきたいと思います。