コロナ騒動を振り返って。こんなに成長できた!私の心と仕事

コロナウイルス 仕事の話

昨年はコロナ騒動に振り回されて、仕事でもプライベートでもなんか疲弊した1年でした。みなさんはどうでしたか?いろいろガマンしたり気をつかったり大変だったのではないでしょうか。

そんな中でも、コロナのおかげ(?)でよくなったことを挙げてみようかなと思います。大変だった・・・とマイナスなことばっかりじゃシャクだしねw

仕事でココがよかった

個人的に仕事面でよかったこと。

WEBでの広報活用を意識してくれるようになってくれた

顧客のみなさんが、よりWEBでの広報を意識するようになりました。

井元がコロナ前から、これやったほうがいいですよ~、とアドバイスしていたけど、いつかしないといけないのはわかっているんだけどねぇ、今多忙だからなぁ、と後回しにしてみえた案件を、高い意識で検討してくれるようになりました。

いつかする→すべきこと、にシフトした1年だったように思います。

平時が大事

あと痛感したのが「平時が大事」ということ。対面できないからいろんな企業がオンラインツールを取り入れたり、テレワークになったり。すんなり移行できた企業もあれば、なかなかうまくいかなくて生産性が落ちた企業もありました。

そんな中、弊工房と制作チームはなんら変わらなかった。なぜなら、オンライン打ち合わせやチャット、めちゃくちゃ便利じゃん!と数年前からすでにやっていたから。コロナは全然関係ない。そして年間契約してもらっている顧客のみなさんにも導入してもらっていたのでまったく問題ありませんでした。

こういったオンラインやチャットって実はこれまでもけっこう需要があって、コロナによってそれが可視化されただけ。(こうなったら便利だな、効率よくなるな)を平時から意識することってものすごく大事なんだな、と痛感した1年でした。

実はメールでのやり取りも効率悪すぎて、もうやめたいくらいなのよw

オンラインの講演とかイベントが増えてうれしい

私、ジャパネットたかた創業者の高田社長が好きでして。オンライン講演をあるっていうんで(わざわざ他県へ出かけなくていいじゃん!)とソッコーで申し込みをしました。

スポコラファイブ

仕事しながら視聴できたし、ほんとためになる内容だったし、よかった~。

他にも、IT&MARKETING EXPOとか普段なら東京で開催されるイベントもPCで参加。

IT MARKETING EXPO 2021

いろんな企業のサービスに触れたり話を聞けたり。地方在住にはこれはうれしいよね。

今後はもっと増えるだろうからどんどん参加してみたいな。そこから興味のあるリアルイベントは直接足を運べばいいしね。

プライベートでココがよかった

私、筋の通らないことや明確な理由のない押しつけ、とか大嫌いでして。みんなやっているからあなたも、みたいな同調圧力もノーサンキューな性格なのです。

エビデンスのない休校や大人の保身からくる子どもへの活動制限。
これまたエビデンスのない行政の飲食店への時短&休業要請。

こういうのを耳にしたり目の当たりにするとほんと腹が立つんです。非科学的なマスク神話、同調圧力もうんざり。

コロナ禍においては毎日のように理解できないニュースが流れるし、実際にその影響をもろに受けた子どもたちや保護者、そして危機に陥った企業の社長や社員が、私のまわりにもたくさんいた。

そのたびにですね、私は怒りに燃え上がってしまいまして(笑)ついにはいいかげんな記事ばかり掲載する中国新聞の契約をやめてしまうほど。

自分でもこんな毎日だと心身に悪いなぁ、と思ってはいるんだけど、困っている人がまわりに多かったのもあり、やっぱり悔しくて腹が立ってしまう。

そんなとき、前述の高田社長のオンライン講演を視聴しました。

高田社長ってね、政治や行政のとんちんかんな判断にいちいち怒らないんですって。怒ったとしてもなにかが変わるわけではないから。起きたことをどうこう言ってもしかたないし、今後大変なことになるかもしれないと憂うこともしない。過去でも未来でもなく「今」できることをやろう!そのようなお話をされました。

私、このお話にものすごく元気をもらいました。過去や未来について怒る・・・あぁ、これ私だ。そうだよ「今」自分ができることをやろう。

それからは、理不尽な世の中に怒るのではなく、身近な地域の子どもたちのため(保育園の保護者会会長だったのでまずは保育園の環境から)、そして顧客のため、やれることを考えるようになりました。

コロナのおかげ(?)で自分の心の成長につながったかな。今後もこういう考え方を大事にしていきたい。

古い記事を読んだら、高田社長は若いころからこういう考え方だったみたいですね。

ジャパネット髙田明「私が新入社員だった頃」(東洋経済オンライン)

成長できた1年

コロナウイルスは数ヶ月ごとに周期的にやってくることもわかってきたみたい。となると次の冬も流行する可能性も。私たちは”コロナと付き合いながら社会活動をしていく”ことになるでしょう。でもまだ世の中は、失職したり自殺する人がこれだけ増えてもなお経済活動を制限してみたり、子どもたちや若い人たちにガマンをさせたり。自分さえよければいい、という人がびっくりするくらい可視化されて、それによっていやな思いをしたり。

なんだか怒りの要素がこれからも出てきそうだけど、私はぐっとこらえて(笑)「今」できることを大切な人たちのためにやっていこう。

コロナ騒動を振り返って。井元はこんなに成長できたぞ、というお話でございました(^^)


余談ですが、昨年書いた↓の記事、ここ最近急にアクセスが伸びてきました。

なにごと?と思って調べたら、小池は小池でも都知事へのみなさんの怒り「おい、小池!」からの流入でしたw
あのかたも、自分さえよければいい、という考え方だよねぇ。都民ファーストはどこへやら・・・。

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