(もう歳だから無理かな)と思うことをやめました!

井元大輔 仕事の話

趣味でやっているサッカーの話です。2016年にこんな記事を書きました。

サッカーは、あれから所属チームがなくなったのをきっかけにやめていました。(もう40代だしフルコートのサッカーをすることはないだろうなぁ)と思っていたら、ひょんなことから誘ってくれて、最近また復帰。それもなぜかシニアリーグではなく、広島県サッカー協会の地域リーグ!えらいことになってしまいました・・・。出場資格で言えば天皇杯に出られます(笑)

ちなみにフットサルはがんばって今もずっと続けています。ただ、フットサルはやっているとはいえ、サッカーは全然違います。無様なプレーは見せられない!とブランクを埋めるべく練習に練習。サッカーボールも買いました(←小学生かw)。

リーグ初戦は大きいゴールやフィールドに慣れず散々でしたが、2戦目3戦目になってくると、だんだんと良くなってきた。

そこでふと思いました。

(もう歳だから)と言い訳にしたらダメなんだな

自分に言い訳をしていた

年齢を重ねるごとに自分の思うようにプレーできなくなり、いつの間にかどこかで思っていたんですよ

(あぁ。もう歳だしね)(若いころはできたけどね)

と。

もちろん若いときのようには全然いかない。雲泥の差です。でもね(歳だからできない)と思っていた以上にできたのよ、これが。

そうか。単に自分で言い訳を作って「やらなかった」だけだったんだ。「向上心を持つ」「意識を変える」だけでこんなにできるのか。そう思いました。

佐藤寿人さんもこう言っていた!

佐藤寿人
※画像はサッカーダイジェストWebからお借りしました

元サンフレッチェ広島のストライカー佐藤寿人さんもインタビューで言っていました。現役時代、練習ではあえて質の悪いクロスボールを上げてもらってシュート練習をしていたんだそう。理由は、試合でそうそういいボールはこない、から。

確かに・・・。実際にしっかり構えたところへボールを蹴ってもらうより、態勢が悪いところへボールをもらうほうが、いい練習になる。自分でも気づいた。

予測できないところに身を置いてみる(想像する)

ということでしょうか。

そうだね。自分のやれる範囲にだけ身を置くのではなく、予測できないところに身を置く。そして想像することをやめないようにしよう。

経験が邪魔をする

年齢を重ねるってヤダねぇ。これまでの経験がかえって邪魔をすることが増えてくる。これだけ目まぐるしく変わる世の中で、自分の経験がどれほど現代でも役立つか。実はそうそうないのではないか、と思ってきました。経験値が逆に時代に取り残される原因になるのかも。

ということで、井元は決めました。

(もう歳だから無理かな)と思うことをやめます!

向上心を持つ

ずっとサッカーのことと書いてきましたけど、実はこれ、仕事においても大いに当てはまります。

たとえば新しいサービスや事業。「顧客のためになりそうだ!やってみたい」と思ったとしても(でもこれをやってもすぐすぐ利益に直結しそうにないよなぁ)とか(もしかしたらうまくいかないかもなぁ)なんて「やらない理由」を一緒に考えちゃう。

そう!ついつい、○○だからできない、と自分で決めつけちゃってるのよ。これはいかーん!

できない理由を考えている暇があったら、まずは行動する。

だってサッカーでもできたんだから。

「向上心を持つ」「意識を変える」だけでいろんな可能性と選択肢が増える。あらためて気づかされました。

トータルデザイニング

若い子たちと触れ合う

話は戻ってフットサルのお話。毎週参加しているフットサルグループでは、アラフィフ40代の私はもちろんぶっちぎりの老人ですが、下は高校生や大学生までいます。一番多い年代は20代後半~30代前半。干支なんて軽く1~2周しています(笑)

ありがたいことに、おっさん扱いもされず一緒にボールを蹴ってくれる。こういう場所があるってほんとうれしいな、ありがたいです。先日は若手チームに、大会に出場するから入ってください、と誘われて参加、準優勝してきました。(←なかなかやるでしょ)

若いみんなと触れ合うことにより、気づかせてくれたことってほんと多いです。だからこう思います。

よし、もう少しがんばるか!


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