広島の飲食の人たちはもっと怒っていい。年末年始の売上返せ~って

広島県の検査陽性者数 経済・事業

昨年12月12日からはじまった広島市内飲食店への時短&休業要請。飲食店が原因だ、なんてエビデンスのないいいかげんな理由でスタート、私は「いやいやほんとに飲食店が原因?」と疑問に思いました。だって、ほとんどの飲食店はこれでもかと感染対策しているし、他県での時短&休業要請を見てもまったく効果出ていなかったんだもの。

記事も書きました。

んで、年末年始みんなガマンした結果どうだったんだろう。数字を見てみたいと思います。

広島県の検査陽性者数

予想通り抑え込むほど減ってないっす・・・。むしろ毎日一定数出てゆるやか~なグラフになってるw

県は「12月中旬と下旬を比較したところ、飲食などを感染経路と推定される事例が大きく減少している状況にあります」と発表していたけど、総数は変わらない。市民が出歩かないからってウイルスがどっかに消えてなくなるわけじゃないからさ、家にいたらいたで家庭内感染が増えちゃってる。やっぱ飲食店のせいじゃなかった。

売上返せ

飲食店の人たちはもっと怒っていいと思う「年末年始の売上返せ~!」って。食材卸業者のみなさんも。

でも、地元メディアのインタビューやネットを見ていても「おれたちはガマンしたのに減らねぇじゃねぇか!どうしてくれるんだ」と言う店主や社長はあまり見かけない。「しかたないです・・・」「耐えます・・・」みたいなコメントが多くて。飲食にほとんど関係のない私がなぜか一人怒っているような。エビデンスのない理不尽な強要って、私、受け入れられないんですよねぇ。みんなもっと怒っていいよ。

地域経済と政治

このコロナ禍で、地域経済にとって政治が大事、ということが身をもってよくわかった。ちなみに私は20歳から投票を欠かしたことがないので、政治に無関心だったわけではありません。それでも自分の商売に政治が関係する、とここまで思ったことはなかった。

当たり前ですが、商売をやっていると数字は必須。売上、仕入、人件費、など基本。これがわかっていないと経営できない。

感染対策においても数字はとても大事、つまりエビデンス。

今回数字のわからない知事が続出。経済潰してでも感染対策だ!、と血迷ったことを平気で記者会見で話す知事もいる始末。首長がこれだと対策がほんと迷走。そりゃそうだ、数字を見ていないんだから。

これがもし企業で社長が数字が読めなかったらとっくに倒産。

(特に神奈川県知事の黒岩さんはひどかった、神奈川県のみなさんには同情しました。逆にこの人は数字をわかっておられるな、と思ったのは知事じゃないけど高島宗一郎福岡市長)

現時点では、福岡市で飲食店への時短要請をする状況にはないと思っています。その理由を書きました。(福岡市長 高島宗一郎オフィシャルブログ)

ちゃんと数字がわかるか、エビデンスを基に議論できるか。次回の知事選挙では人気だけではなくこのあたり精通した人を選びたいな。

このままいけば検証さえうやむや

話は戻って広島市。時短&休業要請は2月7日まで期間延長になりました。数字を見れば的外れな対策だし、年末年始の検証をちゃんとやったほうがいいと思うわ。その矢先に湯崎知事から、広島市民80万人をPCR検査する、旨発表がありました。

記事にも書きましたが、現在の広島県の陽性率はだいたい4%前後なので、80万人を検査すると約3万人ほど陽性者が出る。そうなると、

年末年始の検証はできない

飲食店のみなさんはガマンしたのに、その検証はうやむやです。前例を作っただけ。来年の冬に寒くなってコロナが出たらまた飲食店のせいにされやしないかと今から心配です。

100万人都市の閉塞感・・・

先週久々に広島市内に出てみたら飲食店の休業の貼り紙の多いこと。ここはほんとに100万人都市か?というくらい・・・閉塞感が半端なかった。

いずれにせよ、飲食店を時短&休業するといった見当違いな対策しかされないようなら、暖かくなる3月になってウイルスが減るのを待つしかないのかもしれません。それまで辛抱です。


コロナを機に今後都市部から地方へ移住が増えるかもなぁ、と思っています。感染者数の少ない山陰や東北とか。

平井鳥取県知事がインタビューで、移住を促したい、と言っていたけど、事実上第一波さえなかった鳥取県。そうなったらなったで感染・死者数が爆増しそうな・・・。

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